日本一の温泉郷、別府。
その中でもひときわ異彩を放つ「別府温泉 泥湯」は、他では味わえない特別な体験ができると人気です。
しかし、初めて訪れる方にとっては、泥湯の入り方は?、そして別府の泥湯の効能は?といった基本的な情報から、別府の泥湯でシャンプーは使えますか?という実用的な疑問、さらには地元ならではの別府温泉の暗黙のルールは?といった点まで、気になることが多いのではないでしょうか。
この記事では、泥温泉おすすめの施設として名高い明礬温泉 泥湯の代表格「別府温泉保養ランド」や、湯治場としても知られる「鉱泥温泉」を徹底比較。
泥湯 日帰りで気軽に楽しむための情報はもちろん、プライベートに満喫したい方向けの家族風呂の現状や、気になる混浴でのマナー、通称ワニへの対策まで、あなたの知りたい情報をすべて網羅して解説します。
- 別府の泥湯の基本的な入り方やマナーがわかる
- 泥湯の驚くべき効能と効果的な入浴法を理解できる
- 日帰りで楽しめるおすすめの泥湯施設が見つかる
- 混浴や家族風呂など目的に合わせた施設選びができる
初めての別府温泉 泥湯!基本情報と入り方
- 驚きの効果!別府の泥湯の効能は?
- 初心者でも安心!正しい泥湯の入り方は?
- トラブル回避!別府温泉の暗黙のルールは?
- 別府の泥湯でシャンプーは使えますか?
- 混浴の注意点とワニ対策
驚きの効果!別府の泥湯の効能は?

別府の泥湯は、ただ珍しいだけでなく、その豊富な成分による様々な効果が期待できることで知られています。
適度な噴気、腐植粘土層、そして地下水という三つの条件が揃った場所でのみ産出される非常に貴重なもので、その効能は多岐にわたります。
期待できる主な効能
美肌効果: 泥に含まれる豊富なミネラル成分、特にメタケイ酸が皮膚の新陳代謝を促し、古い角質を取り除くサポートをします。天然のパックのように毛穴の汚れを吸着し、肌に潤いを与える効果が期待できます。
血行促進・疲労回復: 一般的なお湯に比べて熱を保つ力が高い泥湯は、体の芯からじっくりと温めてくれます。これにより血流が促進され、冷え性や肩こり、腰痛の緩和、そして日々の疲れを癒す効果が見込めます。
デトックス作用: 泥に含まれる硫黄などの天然成分が、体内の不要な物質を排出する手助けをすると言われています。
リラクゼーション効果: 温泉成分と泥の独特な浮遊感が相まって、心身ともに深いリラックス状態へと導かれます。ストレス軽減にも繋がるでしょう。
公式サイトの情報によると、別府温泉保養ランドの泥湯は、リュウマチ、水虫、一般的な皮膚病、神経痛、糖尿病、アトピー、自律神経失調症など、非常に幅広い症状への効果が期待されるとされています。
九州大学医学部による分析も行われており、古くから湯治の場として親しまれてきた歴史が、その効能の高さを物語っています。
効能が高いからこその注意点
泥湯は成分が非常に濃厚で、特に酸性度が強い浴槽もあります。
そのため、肌が弱い方や小さなお子様は、入浴時間に注意したり、入浴が制限されたりする場合があります。
施設の注意書きをよく確認しましょう。
初心者でも安心!正しい泥湯の入り方は?

せっかくの泥湯体験、その効果を最大限に引き出すためには正しい入り方を知っておくことが大切です。
成分が濃厚なため、一般的な温泉とは少し異なる入浴方法が推奨されています。ここでは、初心者の方でも安心して楽しめる基本的な入り方をご紹介します。
ステップ1:まずは体を慣らす
いきなり泥湯に入るのではなく、まずは泥湯ではない普通の温泉(施設によっては「コロイド湯」などと呼ばれます)でかけ湯をし、体をしっかりと温めましょう。特に冬場は体が冷え切っているため、ここでじっくりと体を慣らすことが湯あたりを防ぐポイントです。
ステップ2:泥湯に浸かる(短時間)
体が温まったら、いよいよ泥湯へ。泥湯は見た目以上に熱く感じることがあり、成分も濃厚です。最初は3分から5分程度を目安に浸かりましょう。
長湯は禁物です。施設によっては10分~15分程度で一度上がるよう促されることもあります。
入浴のコツ
泥を体に塗りたくるのではなく、静かに浸かるのが最も効果的とされています。
泥の粒子が肌に自然に馴染むのを待ちましょう。浴槽の底には良質な泥が沈殿していますが、自分でかき混ぜたりせず、施設のスタッフが定期的に攪拌してくれるのを待つのがマナーです。
ステップ3:休憩を挟む
一度泥湯から上がったら、浴槽の周りに設置されたベンチなどで休憩します。
このとき、体についた泥は洗い流さず、そのまま乾かすのが良いとされています。
体がポカポカと温まっているのを感じられるはずです。
ステップ4:繰り返し入浴する
体が少し冷めてきたら、再度泥湯へ。
この「短時間の入浴 → 休憩」のサイクルを2~3回繰り返すのが、体に負担をかけずに泥湯の効果を最大限に享受できる入浴法です。
初めての方は、ついつい長く浸かりたくなってしまうかもしれませんが、湯あたりしてしまうと元も子もありません。
「ちょっと物足りないかな?」くらいで上がるのが、結果的に泥湯を一番楽しめるコツですよ。
ステップ5:最後はしっかり洗い流す
入浴を楽しんだ後は、シャワーや上がり湯で体についた泥をきれいに洗い流します。
ただし、後述するように石鹸やシャンプーが使えない施設がほとんどなので、お湯で丁寧に流しましょう。
トラブル回避!別府温泉の暗黙のルールは?

温泉文化が深く根付く別府、特に地元の人々に愛される「ジモ泉」や歴史ある温泉施設には、観光客が知らない独自のローカルルールが存在します。
気持ちよく入浴を楽しむために、事前に知っておきたい暗黙のルールをいくつかご紹介します。
1.入室・退室時にはあいさつを
脱衣所や浴室に入る際は「こんにちは」、出る際は「お先に失礼します」など、その場にいる人に軽く声をかけるのがマナーです。
これは、地元の方々にとって温泉が生活の一部であり、地域の交流の場でもあるため。
知らない人に声をかけるのが恥ずかしい場合は、軽い会釈だけでも「お邪魔します」という気持ちが伝わります。
2.浴槽のふちに腰掛けない
これは別府温泉の中でも特にユニークなルールかもしれません。
多くの温泉地では浴槽のふちは休憩場所として使われますが、別府では「湯船に浸かりながら頭を乗せる場所」という認識が一般的です。
多くの人が頭を置く場所にお尻を乗せるのはマナー違反とされていますので、注意しましょう。
休憩したい場合は、洗い場の椅子などを利用するのが良いです。
このルールを知らない観光客が注意されてしまうケースが時々あるようです。
地元の方も、もし腰掛けている人を見かけたら、別府ならではの文化として優しく教えてあげられると、お互いに気持ちが良いですね。
3.加水するときは周りに声をかける
別府の温泉は源泉かけ流しが多く、温度が非常に高いことが特徴です。
熱いお湯が苦手な方は水を加えたくなりますが、勝手に行うのはNG。熱いお湯を好む常連さんもいますし、「温泉成分が薄まる」と感じる方もいます。
水を加えたいときは、必ず「お水、入れてもよろしいですか?」と周りの人に一声かけましょう。ほとんどの場合、快く許可してくれるはずです。
4.かけ湯や体を洗う際は浴槽のお湯を使う
小規模な共同浴場では、シャワーが設置されていないことが珍しくありません。
そういった施設では、入浴前のかけ湯や体を洗う際に、浴槽からお湯を汲んで使うのが一般的です。
衛生面で少し抵抗があるかもしれませんが、常に新鮮なお湯が注がれている源泉かけ流しだからこその文化と言えます。お湯を汲む際は、周りの人に飛び散らないよう静かに行いましょう。
別府の泥湯でシャンプーは使えますか?

別府の泥湯施設を利用する際に、多くの方が疑問に思うのがシャンプーや石鹸の使用についてです。
結論から言うと、別府温泉保養ランドや鉱泥温泉といった主要な泥湯施設では、シャンプー、リンス、ボディソープなどの使用は全面的に禁止されています。
これには、いくつかの重要な理由があります。
シャンプー類が禁止されている理由
- 貴重な温泉資源の保護: 泥湯は自然の恵みそのものです。
化学成分を含む石鹸類が流れ込むと、温泉の泉質や泥の状態に影響を与えてしまう可能性があります。
この貴重な自然環境を守るため、使用が禁止されています。 - 肌の保護: 特に酸性度の高い泥湯の場合、洗浄力の強い石鹸で皮脂を落としすぎると、肌が温泉の刺激に負けてしまうことがあります。
肌の角質や皮脂膜を適度に残しておくことが、強い泉質から肌を守る役割も果たしているのです。 - 施設の維持管理: 多くの共同浴場や湯治場は、限られた人員やコストで運営されています。
シャンプーなどの泡や汚れを清掃するには多大な手間と時間がかかるため、利用者全員の協力が不可欠です。
「体を洗ってから入りたいのに…」と思うかもしれませんが、泥湯に入ること自体に高い洗浄効果や殺菌効果が期待できるとされています。
入浴前はかけ湯で体の汚れを流す程度にとどめ、温泉そのものの力を信じて身を委ねてみるのが、泥湯の正しい楽しみ方と言えるでしょう。
どうしても体を洗いたい場合は、泥湯施設を訪れる前に宿泊先などで済ませておくのがおすすめです。
タオルも、硫黄の匂いが染みついて取れにくくなることがあるため、使い古しのものや、宿で借りたものを持参すると良いでしょう。
混浴の注意点とワニ対策

別府温泉保養ランドの広大な露天風呂は混浴として有名です。
この「混浴」という言葉に、特に女性は少しハードルを感じるかもしれません。
しかし、ここの混浴は一般的なものとは少し異なり、初心者でも比較的入りやすい工夫がされています。
別府温泉保養ランドの混浴の特徴
まず知っておきたいのは、完全に開放された空間ではないという点です。
脱衣所はもちろん男女別で、そこから露天風呂の入口まではそれぞれ専用の通路があります。
また、露天風呂の中央には木の柵のような仕切りが設けられており、男女のエリアがある程度分かれています。
そして最大のポイントは、「透明度ゼロ」の濃厚な泥湯です。
お湯に浸かってしまえば、体は全く見えません。この濁り湯が、混浴への心理的なハードルを大きく下げてくれます。
実際に訪れた女性からは「思っていたより全然入りやすかった」という声が多く聞かれます。
対岸に男性の顔が見える程度で、お互いの体を意識することなく、開放的な露天風呂の雰囲気を楽しむことができます。
「ワニ」と呼ばれる存在について
一方で、混浴の場では「ワニ」と呼ばれる人々の存在が話題に上がることがあります。
これは、長時間湯船に浸かり、女性が入ってくるのをじっと待っているような男性を指す俗称です。
すべての男性がそうであるわけでは決してありませんが、一部にそうした目的で訪れる人がいるのも事実です。
女性側をじっと見ていたり、女性エリアとの境界線付近に長く留まっていたりする人がいると、不快に感じてしまうかもしれません。
ワニ対策と心構え
- 堂々とした態度で入る: 気にするそぶりを見せると、かえって注目を集めてしまうことがあります。
気にせず、温泉を楽しむことに集中しましょう。 - 女性グループやカップルで訪れる: 一人での利用が不安な場合は、友人やパートナーと一緒に行くと心強いでしょう。
- 無理をしない: 少しでも不快に感じたり、危険を感じたりした場合は、すぐにその場を離れましょう。
内湯など、男女別の浴槽も充実しています。
施設の構造上、女性側から男性側が見えにくい場所や、小屋のような屋根のある場所もあります。
そういった場所を選んで入浴するのも一つの方法です。
事前の情報と心構えがあれば、過度に恐れる必要はありません。ぜひ、日本屈指の泥湯の開放感を味わってみてください。
日帰りOK!別府温泉 泥湯のおすすめ施設
- 絶対外せない泥温泉おすすめ2選
- 希少な湯が楽しめる鉱泥温泉
- 人気の明礬温泉で泥湯を体験
- 気軽に立ち寄れる泥湯 日帰り施設
- プライベート空間で楽しむ家族風呂
- まとめ:最高の別府温泉 泥湯体験を
絶対外せない泥温泉おすすめ2選

別府で「泥湯」といえば、必ず名前が挙がるのが「別府温泉保養ランド」と「鉱泥温泉」の2つです。
どちらも唯一無二の魅力を持っていますが、特徴が異なるため、自分の目的や好みに合わせて選ぶのがおすすめです。ここでは、両施設の特徴を比較してみましょう。
| 項目 | 別府温泉保養ランド | 鉱泥温泉 |
|---|---|---|
| 特徴 | 広大な露天風呂、豊富な湯船の種類(コロイド湯、むし湯など) | 湯治場としての歴史、濃厚でパワフルな泉質 |
| 雰囲気 | メディア露出も多い観光名所的な雰囲気、開放感がある | 地元の人も通う通好み、こぢんまりとしていて静か |
| 営業時間 | 9:00~20:00 | 8:15~12:00(午前中のみ) |
| 料金(大人) | 1,500円(2025年4月時点) | 900円(2024年11月時点) |
| 混浴 | あり(露天風呂) | なし(男女別) |
| 泥の塗りつけ | 禁止 | 禁止 |
| シャンプー等 | 使用不可 | 使用不可 |
| こんな人におすすめ | 開放的な露天風呂や色々な種類の温泉を楽しみたい人、観光で訪れる人 | 混浴に抵抗がある人、泉質重視でじっくり湯治体験をしたい人 |
どちらも素晴らしい泥湯ですが、キャラクターは全く違いますね。
ワイワイ楽しみたいなら保養ランド、静かに効能を実感したいなら鉱泥温泉、といった選び方ができそうです。ス
ケジュールや誰と行くかに合わせて、最適な施設を選んでみてください。
希少な湯が楽しめる鉱泥温泉

別府の温泉通が足しげく通う名湯、それが「鉱泥温泉」です。
天然坊主地獄の敷地内にあり、観光客で賑わうエリアにありながら、一歩足を踏み入れると静かで落ち着いた時間が流れています。
ここは、温泉の効能をじっくりと体感したい方に特におすすめの施設です。
午前中のみのプレミアムな湯
鉱泥温泉の最大の特徴は、営業時間が午前中(8:15~12:00)のみであること。
これは、毎日営業終了後に泥をすべて抜き、徹底した清掃と衛生管理を行っているためです。
午後から時間をかけて清掃し、坊主地獄から新鮮な泥を運び入れるという大変な作業を経て、翌朝一番良い状態のお湯が提供されています。
このこだわりに、施設の温泉に対する真摯な姿勢がうかがえます。
体に染み渡る濃厚な泉質
浴槽はこぢんまりとしていますが、その分、泥の成分は非常に濃厚。
少し灰色がかったお湯は、手を入れるとすぐに見えなくなるほどの濁り具合です。
湯温は44度前後とかなり熱めで、地熱のエネルギーをダイレクトに感じられます。
入浴していると、30分に1回ほど従業員の方が湯かき棒を持って現れ、浴槽の底に沈殿した泥を豪快にかき混ぜてくれます。
「今が一番成分が行き渡っているから!」という声とともに、最高の状態で入浴できるのも鉱泥温泉ならではの体験です。
湯あたり後の爽快感も、鉱泥温泉を語る上で欠かせません。
入浴後、一時的に体がだるくなる「湯あたり(好転反応)」を経験する人が多いですが、そのだるさを乗り越えた後には、驚くほどの体の軽さとスッキリ感を実感できると言われています。
このパワフルな効能こそが、多くのリピーターを惹きつける最大の魅力なのです。
人気の明礬温泉で泥湯を体験

別府の中でも特に硫黄の香りが強く立ち込め、湯けむりが立ち上る風情あるエリア、それが明礬(みょうばん)温泉です。
その明礬温泉のシンボル的存在とも言えるのが、「別府温泉保養ランド」。
テレビや雑誌で何度も紹介されており、別府の泥湯と聞いて多くの人が思い浮かべるのが、この施設の広大な露天風呂ではないでしょうか。
アミューズメント性豊かな温泉施設
別府温泉保養ランドの魅力は、泥湯だけにとどまりません。
施設内には様々な種類の浴槽があり、一日中楽しめる温泉のアミューズメントパークのような場所です。
- 露天鉱泥大浴場(混浴): 施設の代名詞とも言える広大な混浴の泥湯。開放感抜群で、山の景色を眺めながら入浴できます。
- 屋内鉱泥浴場(男女別): 露天に比べて酸性が強く、より濃厚な成分を体感できるとされています。
小学生以下は入浴不可の場合があるため注意が必要です。 - コロイド湯(男女別): 明礬温泉特有の白濁した硫黄泉。泥湯とはまた違った、まろやかな肌触りが楽しめます。
ニキビやアトピーなど皮膚病への効果が期待されています。 - むし湯(男女別): 温泉の蒸気を利用した天然のサウナ。全身で温泉成分を吸い込むことができます。
これだけ多くの湯船を一度に楽しめるのは、別府広しといえども他にはありません。
観光で別府を訪れた際に、「泥湯も硫黄泉も楽しみたい!」という欲張りな願いを叶えてくれるのが、別府温泉保養ランドの大きな魅力です。
前述の通り、露天風呂は混浴ですが、仕切りや濁り湯のおかげで初心者でも比較的安心して利用できます。
全国的にも珍しい濃厚な泥湯を、ぜひその肌で体験してみてください。
気軽に立ち寄れる泥湯 日帰り施設

別府温泉の泥湯は、宿泊せずとも気軽に日帰りで楽しむことができます。
ここでは、日帰り利用に最適な2つの施設、「別府温泉保養ランド」と「鉱泥温泉」の基本情報をまとめました。
旅のスケジュールに合わせて、ぜひ立ち寄ってみてください。
別府温泉保養ランド
観光の合間に立ち寄るのに最適な、言わずと知れた泥湯の有名スポットです。
営業時間が長く、様々な種類の温泉があるので、時間をかけてゆっくり楽しむのがおすすめです。
| 住所 | 大分県別府市明礬5組 紺屋地獄 |
|---|---|
| TEL | 0977-66-2221 |
| 営業時間 | 9:00~20:00 (最終受付19:00) |
| 定休日 | なし |
| 料金(大人) | 1,500円 |
| 駐車場 | あり (200台) |
鉱泥温泉
午前中のみの営業なので、「朝一で最高の温泉に入ってから観光に出発したい」という方にぴったりです。
泉質を重視する本格派の方に、ぜひ訪れてほしい名湯です。
| 住所 | 大分県別府市御幸6組(天然坊主地獄内) |
|---|---|
| TEL | – |
| 営業時間 | 8:15~12:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 料金(大人) | 900円 |
| 駐車場 | あり (天然坊主地獄と共用) |
どちらの施設も、タオルの備え付けはありません(有料での販売・レンタルはあり)。
また、石鹸・シャンプー類は使用できませんので、持参は不要です。匂いがついても良いタオルを1枚持っていくと便利でしょう。
プライベート空間で楽しむ家族風呂

「泥湯を家族だけで気兼ねなく楽しみたい」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、残念ながら2025年10月現在、「別府温泉保養ランド」や「鉱泥温泉」といった主要な泥湯施設では、貸切で利用できる家族風呂は提供されていません。
泥湯は、その性質上、管理や清掃に非常に手間がかかる特殊な温泉です。
浴槽の泥を毎日入れ替えたり、温度を一定に保ったりする必要があるため、複数の小さな浴槽で家族風呂として提供するのは難しいのが現状のようです。
別府には魅力的な家族風呂が豊富
泥湯の家族風呂はありませんが、温泉天国・別府には多種多様な泉質の素晴らしい家族風呂(貸切風呂)がたくさんあります。
- 乳白色の硫黄泉を独占できる山荘
- 海や山の絶景を望める高台の貸切風呂
- レトロなタイルが可愛い街なかの温泉
など、個性豊かな施設が揃っています。
泥湯でデトックスした後に、別の施設で泉質の違う家族風呂をはしごする、といった贅沢な温泉巡りも別府ならではの楽しみ方です。
泥湯体験とは別に、旅のプランに組み込んでみてはいかがでしょうか。
泥湯はみんなで入るからこその体験、と割り切って楽しむのが良さそうですね。
もし小さなお子様連れなどで混浴や大浴場が難しい場合は、他の泉質の家族風呂をメインに検討するのも一つの選択肢です。
まとめ:最高の別府温泉 泥湯体験を
この記事では、別府温泉が誇る唯一無二の泥湯について、その効能から入り方、マナー、おすすめ施設まで詳しく解説しました。
最後に、最高の泥湯体験をするためのポイントをまとめます。
- 別府の泥湯は美肌や血行促進、デトックス効果が期待できる
- 入浴は「短時間入浴と休憩」を繰り返すのが効果的
- 泥を体に塗りつけず、静かに浸かるのが正しい入り方
- あいさつや浴槽のふちに座らないなど別府独自のルールがある
- シャンプーや石鹸は温泉保護のため使用禁止
- 代表的な施設は「別府温泉保養ランド」と「鉱泥温泉」の2つ
- 開放感と多彩な湯船なら「別府温泉保養ランド」がおすすめ
- 泉質重視で静かに入りたいなら「鉱泥温泉」が良い
- 保養ランドの露天は混浴だが仕切りと濁り湯で比較的入りやすい
- 鉱泥温泉は男女別なので混浴に抵抗がある人も安心
- 鉱泥温泉は午前中のみの営業なので時間に注意が必要
- 湯あたり後の爽快感も泥湯の醍醐味の一つ
- 泥湯施設に貸切の家族風呂は現在提供されていない
- タオルは匂いがつくことを覚悟して持参するのがおすすめ
- 事前の情報収集とマナーを守って最高の温泉体験を