こんにちは。
ニッポンたび日和 運営者の「たびねこ」です。

古都の静寂と湘南の開放的な海が同居する鎌倉は、訪れるたびに新しい発見がある美味しいグルメの宝庫としても知られていますね。
でも、いざ旅行の計画を立てようとすると、ランチや食べ歩きのお店が多すぎてどこに行けばいいのか迷ってしまうことはありませんか。

特に生しらすなどの海鮮や人気のスイーツは、時期やお店によって楽しみ方が大きく変わるので、事前のしっかりとしたリサーチが欠かせません。また、お土産選びでは日持ちや安い価格帯のものなど、贈る相手に合わせたランキング情報も気になるところかなと思います。
「せっかく行ったのに買えなかった…」なんてことにならないよう、現地のリアルな情報を知っておきたいですよね。

今回は、そんな鎌倉の食に関する疑問を解消できるよう、現地で味わいたい絶品グルメから失敗しないお土産選びまで、私の経験をもとに詳しくご紹介します。

  • 旬の生しらすや鎌倉野菜など現地でしか味わえないランチ情報
  • 小町通りで話題の食べ歩きグルメとSNS映えスイーツの最新トレンド
  • 予算やシーンに合わせて選べる高コスパなお店と行列店ランキング
  • 日持ちや持ち運びやすさを考慮した失敗しないお土産選びのコツ

ランチや食べ歩きで鎌倉の有名な食べ物を満喫

しらすどん

鎌倉に到着したら、まずは美味しいランチや食べ歩きグルメでお腹をしっかりと満たしたいですよね。
ここでは、絶対に外せない定番の海鮮から、小町通りの最新トレンド、そして地元ならではの野菜を使った料理まで、鎌倉の食の魅力を余すところなくご紹介します。お店選びの参考にしてみてくださいね。

海鮮ランチで旬の生しらすを味わう

鎌倉といえば、やはり「しらす」は絶対に外せません。
特に、朝獲れの「生しらす」は、その日の漁次第で食べられるかどうかが決まる、まさに運試しのような貴重なグルメです。
口に入れた瞬間のつるっとした喉越しと、ほのかな苦味、そして噛むほどに広がる甘みは、現地でしか味わえない贅沢そのものですね。
醤油を少し垂らして、生姜と一緒に白米へ乗せて食べる瞬間は、本当にたまりません。

一方で、釜茹でされた「釜揚げしらす」は、ふっくらとした食感と凝縮された旨味が特徴で、こちらは通年安定して美味しくいただけます。
生しらすのプルプル感と、釜揚げしらすのフワフワ感の両方が乗った「二色丼」なら、それぞれの良さを一度に楽しめるので、初めての方には特におすすめですよ。

ただし、しらすを目当てに行く際に、絶対に知っておいてほしい非常に重要な注意点があります。

しらすの禁漁期間に注意!

しらすや
しらすや

神奈川県では資源保護のため、毎年1月1日から3月10日まではしらす漁が禁漁期間となります。(出典:神奈川県『おさかな図鑑(シラス)』
この期間は、鎌倉市内のどのお店でも、当日水揚げされた「生しらす」を食べることはできません。

冬場に訪れる際は、「釜揚げしらす」を楽しむか、特殊な技術で鮮度を保った「解凍の生しらす」を提供しているお店を探す、あるいは冬ならではの他の味覚にシフトするなど、事前の計画が大切です。
3月中旬の解禁日以降は、春しらすとしてまた美味しい時期が始まりますよ。

もし生しらすに出会えたら、それは本当にラッキーなこと。ぜひその幸運を噛み締めながら、湘南の海の恵みを堪能してくださいね。

小町通りで話題の食べ歩きグルメ

鎌倉駅の東口を出てすぐの場所にある「小町通り」は、美味しい香りと活気に満ちた食べ歩きの聖地です。ここ数年で、片手で手軽に食べられる「ワンハンド・グルメ」がさらに進化していて、歩いているだけでワクワクしてしまいます。お店の入れ替わりも早いので、行くたびに新しい味に出会えるのも魅力の一つですね。

惣菜系グルメで小腹を満たす

Giraffa(ジラッファ)』のカレーパン
Giraffa(ジラッファ)』のカレーパン

特に人気なのが、揚げたてのカレーパンや、見た目もユニークな点心など、小腹を満たすのにぴったりな惣菜系グルメです。
例えば、チーズがたっぷりと入ったカレーパンは、熱々の状態で頬張るとスパイシーな香りと濃厚なチーズが口いっぱいに広がり、サクサクの衣とのコントラストが最高です。
これがビールや冷たいドリンクとも相性抜群なんですよね。

また、最近では食べ歩き専用のカップに入ったシラス入りの卵焼きや、ジューシーなメンチカツなども人気を集めています。
少しずつ色々なものをシェアして食べるのも楽しいかもしれません。

食べ歩きのマナーを守ろう

食べ歩きをする際は、お店の看板や鎌倉の街並みを背景に入れると、より旅の雰囲気が出ます。ただし、通行の妨げにならないよう、サッと撮って美味しくいただくのがスマートですよ。
多くの人気店では、購入したその場で食べるためのイートインスペースやベンチを用意してくれていますし、ゴミの処理についても案内があります。
みんなで気持ちよく楽しむために、ゴミのポイ捨てなどはせず、ちょっとした配慮を忘れないようにしたいですね。

SNSで人気の映えるスイーツ

美味しいだけでなく、見た目にもこだわりたい!という方にとって、鎌倉はフォトジェニックなスイーツの宝庫でもあります。
最近のトレンドは、単に可愛いだけでなく、素材にこだわった本格派スイーツが増えている印象です。
写真を撮って楽しみ、食べて感動する、そんな体験が待っています。

大仏モチーフと和スイーツの融合

「コクリコ」のクレープ
「コクリコ」のクレープ

例えば、小町通りや長谷エリアで見かける「大仏さま」をモチーフにした焼き菓子やクレープは、その愛らしいビジュアルからSNSで大人気になっています。
大仏さまの形をしたクッキーがちょこんと乗っているだけで、一気に鎌倉らしい写真になりますよね。

また、老舗の和菓子店が手がける新しいスタイルの団子や、こだわりのカカオを使ったチョコレートスイーツなども注目です。
カラフルな餡が乗った「四色団子」や、断面が美しいフルーツサンドなどは、食べるのがもったいないほどの美しさ。
抹茶ティラミスなど、和と洋をうまく組み合わせたスイーツも多く、若い世代を中心に賑わっています。

撮影のポイント

スイーツを撮影するなら、お店の看板や鎌倉の街並み、あるいは着物を着ているならその袖などを背景に入れると、より旅の雰囲気が出ます。
ただし、通行の妨げにならないよう、サッと撮って美味しくいただくのがスマートですよ。

安くて美味しい高コスパなお店

観光地の食事はどうしても高くなりがちですが、しっかりと探せば安くて美味しい、コストパフォーマンス抜群のお店もしっかり存在します。
特にランチの予算を1,500円前後に設定すると、満足度の高いお店が見つかりやすいかなと思います。

例えば、駅周辺の路地裏には、地元の人も通うような定食屋さんや、ボリューム満点の海鮮丼を提供するお店があります。おしゃれなカフェ飯も良いですが、昔ながらの食堂で食べるアジフライ定食や、具沢山のしらす丼などは、お財布にも優しくて心も満たされます。
「鎌倉食堂」のような名前のお店では、地元の食材を使いつつもリーズナブルな価格設定で提供してくれていることが多いですね。

また、テイクアウト専門店を活用するのも一つの手です。
老舗のハムメーカーが販売しているコロッケや、サンドイッチなどを購入して、天気の良い日に公園や海辺(トンビには注意!)で食べるのも、鎌倉ならではの贅沢なランチタイムになりますよ。

行列必至のグルメランキング

oxymoronkomachi
oxymoronkomachi

「並んででも食べたい!」と思わせる名店がひしめく鎌倉。
私の主観にはなりますが、行列覚悟で訪れる価値のあるグルメスポットをいくつかご紹介します。
これらのお店は、味はもちろんのこと、その場所でしか味わえない雰囲気や体験を提供してくれる名店ばかりです。

かかん 鎌倉本店
かかん 鎌倉本店
ジャンル おすすめポイント 狙い目の時間帯
しらす丼・和食 駅近でアクセス抜群。新鮮なしらすと鎌倉野菜の天ぷらがセットになったメニューは満足度大。 開店直後か、ランチのピークを過ぎた14時以降
カレー専門店 スパイスの香りが食欲をそそる欧風カレーやキーマカレー。カフェのような雰囲気で女性にも人気。 平日のオープン直後
玉子焼き・和食 出汁がたっぷり染み込んだ厚焼き玉子は絶品。朝ごはんとしての利用もおすすめ。 朝早い時間帯や整理券配布時
麻婆豆腐・中華 山椒が効いた本格的な麻婆豆腐が名物。古民家を改装した店舗の雰囲気も素晴らしい。 平日の開店前または夕方早め
玉子焼 おざわ
玉子焼 おざわ

どのお店も人気店なので、週末や祝日はかなりの待ち時間が発生することがあります。
可能であれば平日に訪れるか、開店時間に合わせて早めに到着するのがスムーズに入店するコツですね。
整理券システムを導入しているお店もあるので、到着したらまずはシステムを確認しましょう。

鎌倉食堂アジフライ定食
鎌倉食堂アジフライ定食

色鮮やかな鎌倉野菜のランチ

鎌倉市農協連即売所(通称:レンバイ)
出典:鎌倉市農協連即売所(通称:レンバイ)

海鮮と並んで鎌倉グルメの主役と言えるのが「鎌倉野菜」です。
ミネラル豊富な土壌で育った野菜たちは、味が濃くて色鮮やかなのが特徴。珍しい西洋野菜なども多く、サラダや天ぷら、グリルなどでその魅力をダイレクトに味わえるお店が増えています。

「鎌倉市農協連即売所(通称:レンバイ)」で仕入れたばかりの新鮮な野菜を使っているレストランも多く、中には「野菜が主役」のコース料理を提供しているところも。
普段は野菜不足になりがちな方も、ここでは野菜の甘みや食感の良さにきっと驚くはずです。
「秋本」などの和食店では、しらす丼とセットで色とりどりの野菜天ぷらを楽しめるメニューがあり、一度で二度美味しい体験ができます。

野菜好きならレンバイへ行こう

鎌倉駅から徒歩数分の場所にあるレンバイは、誰でも新鮮な鎌倉野菜を購入できる市場です。
朝早くに行けば、プロの料理人も買い付けに来るような珍しい野菜(コリンキーやスイスチャードなど)に出会えますよ。見ているだけでも楽しいスポットです。

お土産にも最適な鎌倉の有名な食べ物と選び方

楽しい旅の締めくくりは、やはりお土産選びですよね。
自分へのご褒美はもちろん、職場や友人へのお配り用など、用途に合わせた最適なアイテムを選びたいものです。
ここでは、日持ちや話題性を重視した、失敗しないお土産選びのヒントをお伝えします。

日持ちするお土産を選ぶポイント

鳩サブレ
出典:鳩サブレ

お土産選びで一番悩ましいのが「賞味期限」ではないでしょうか。
すぐに渡せる相手なら良いですが、職場などで配るまでに数日空いてしまう場合は、やはり日持ちするものが安心です。

検索でも「日持ち」を気にする方は非常に多いですが、鎌倉には常温で30日以上保存可能な優秀なお土産がたくさんあります。
例えば、サクサクとした食感のラスクや、缶入りで割れにくいサブレ、個包装された豆菓子などは、配りやすさも抜群で定番中の定番です。

選ぶ際は、パッケージの裏面にある賞味期限をしっかり確認するのはもちろんですが、「個包装されているか」「常温で持ち歩けるか」「重たくないか」という点もチェックしておくと、渡す際や持ち帰る際のリスクを減らせるかなと思います。特に夏場はチョコレート系の管理には注意が必要ですね。

クルミッ子など人気のお菓子

クルミッ子
クルミッ子

今、鎌倉土産の中で圧倒的な人気を誇るのが、鎌倉紅谷の「クルミッ子」です。
自家製キャラメルにクルミをぎっしりと詰め込み、バター生地でサンドしたこのお菓子は、一度食べたら忘れられない濃厚な味わいが魅力です。
リスの絵が描かれたパッケージも可愛らしく、女性へのお土産としては鉄板と言えるでしょう。

しかし、あまりの人気に、夕方には売り切れてしまうこともしばしば。
確実に手に入れたい場合は、午前中の早い時間に店舗へ行くことを強くおすすめします。
また、夏場はキャラメルが溶けやすくなるため、公式でも推奨されている冷蔵庫で冷やして食べる「クールミッ子」としても楽しめるんですよ。
冷やすことでキャラメルの食感がパキッとして、また違った美味しさに出会えます。

その他にも、鳩の形でおなじみの豊島屋の「鳩サブレー」や、季節の素材を使った和菓子など、鎌倉にはブランド力のあるお菓子が揃っています。
「これを買っていけば間違いない」という安心感があるのも、歴史ある老舗が多い鎌倉ならではですね。

老舗が手がける鎌倉ハムの魅力

鎌倉ハム富岡商会
出典:鎌倉ハム富岡商会

甘いものが苦手な方や、お酒好きな方へのお土産には、明治時代から続く伝統の味「鎌倉ハム」がぴったりです。
発祥の地としての歴史を持ち、職人が手作業で仕上げるハムやソーセージは、スーパーで買うものとは一線を画す深い旨味と香りが特徴です。

特に、布巻きのロースハムや、スパイシーなベーコンは、そのままオードブルとして出すだけで食卓が華やかになります。自分用のお土産として購入し、旅の思い出に浸りながら自宅でワインやビールと一緒に晩酌を楽しむのも素敵な過ごし方ですよね。

お土産用のしっかりとした木箱入りのギフトセットはもちろん、自宅用に手頃なパック商品や、食べ歩きでも人気のコロッケなども販売されているので、予算や用途に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

季節限定の味を楽しむ旅行計画

鎌倉の食べ物は、四季折々の変化も楽しみの一つです。
春には桜餅や桜風味のスイーツ、夏には涼しげな水羊羹や冷やし甘酒、秋には栗や芋を使ったほっこりスイーツ、冬には温かいお饅頭と、その時期にしか出会えない味があります。

特に、お土産屋さんでは「季節限定パッケージ」や「今月だけのフレーバー」といった限定品が店頭に並びます。
これらは希少性が高く、特別感があるのでお土産としても大変喜ばれます。
「今の時期しか買えないんだって」という一言を添えて渡せば、相手にもその価値が伝わりやすいですよね。

事前のチェックがおすすめ

季節限定商品は販売期間が短いことも多いです。
また、紫陽花の時期や紅葉の時期など、観光シーズンに合わせた限定品も登場します。
公式サイトやSNSで最新情報をチェックしてから出かけると、目当ての商品を逃さずに済みますよ。

鎌倉の有名な食べ物で最高の旅を

鎌倉は、歴史ある寺社仏閣だけでなく、美味しい食べ物を通してその土地の文化や四季を感じられる素晴らしい場所です。
しらす丼で海の恵みを感じ、小町通りで流行のスイーツを楽しみ、最後は素敵なお土産を選んで帰る。
そんな「食」を中心とした旅のプランも、きっと満足度の高いものになるはずです。

今回ご紹介した情報を参考に、ぜひあなたのお気に入りの味を見つけてみてください。
美味しいものを食べて笑顔になる、そんな素敵な鎌倉旅行になりますように!

※記事の内容は執筆時点の情報です。営業時間やメニュー、価格などは変更になる可能性がありますので、正確な情報は各店舗の公式サイト等をご確認ください。
最終的な判断はご自身の責任で行ってください。